ファイティングスティックminiで『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』がお手軽&ゲーセン気分で遊べた!

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ゲーム機の周辺機器といえばこのメーカー、HORIから2019年4月に発売予定のNintendo Switch向けジョイスティック「ファイティングスティックmini」を、発売前にお借りすることができました。今回は、それを使ってみたレポートをお送りします。

小さい! とても小さいボディに必要なボタンを搭載

まず、ひと目見た第一印象は、とにかく小さい! 上から見たときの寸法は、タテ約150mm×ヨコ約210mm。横幅はJoy-Conの付いたNintendo Switchよりも短い!

実際にレバーを握るとこんな感じ。ファイティングスティックminiは、ほんとに「ちっさ!」という印象です

ABXY、LR、ZL・ZRがこのような配置になってます。ー(マイナス)+(プラス)ボタンにHOMEなどは上部にまとまっているゴムっぽい質感のボタンに配置。一番右上はTURBOボタンで、連射にしたいボタンと同時に押すとランプがついて連射ON。5、10、20回/秒の連射ができます

本体が「mini」なこともあり、レバー・ボタン類もコンパクトな設計になっています。ただ、レバーは普通のスティックとほとんど違和感なく使えました。見比べると先端のボールが少し小さいんですけどね。レバーを倒した時の「カチカチ」音も気持ちよいです。

サイズがけっこう異なるのはボタンです。4×2で並んだボタン8個は、普通のジョイスティックやゲームセンターでさわれる通常サイズと比べ、ひとまわり〜ふたまわりは小さいでしょうか。
いつもの大きさではないので、最初は使いづらいと感じる人もいるかな・・と思いますが、この本体サイズを実現するためにはボタンは小さくせざるを得ないでしょう。押した感覚は悪くありませんので、慣れたらOK! って感じです。

HORIのジョイスティック「リアルアーケードプロ」との比較です。ボタンの小ささが際立ちますね。サイズこそ違えどレバーとボタンの配置は近いものがあります

小さくてもかなり安定した設置感

小さいボディのジョイスティックで一番心配なのは安定感です。小さい本体は当然重量もだいぶ軽いですから、激しいレバー操作をするとジョイスティック本体ごと動いて操作をミスってしまう、なんてことが昔はよくあったんですよね・・。
そんな印象が、今回のファイティングスティックminiを使ってみてかなり良くなりました。

試しにレバーをいろんな方向へ激しく操作。でも本体は動くことなく、非常に安定していました。

唯一、レバーを下方向にものすごく激しく倒したときは、本体が手前に持ち上がりましたけど、これも普通にゲームを遊んでいる状況で、自分ではまずやらないパワーだったので、だいたいの人は安定したプレイが楽しめるんじゃないでしょうか。

この安定感はなぜなんだ・・といろいろ考えましたが、理由はよくわからず。もしかしたら、本体に両手が乗っかるスペースが下面にあるので、自然と自分の手で本体を抑えているのかな、なんて気がしました。それなら下へ操作したときだけ持ち上がる理由もわかるというもので。
いずれにせよ、通常使用では問題ない安定感があります!

裏面はこんな感じ。製品版では中央に製品シールが貼られるそうな。設置面と強力にくっつくような仕掛けはとくになく、普通にゴム足が四隅にあるだけです。ちなみに本体の重さは約500g

KONAMIの名作シューティングでお試しプレイ

というわけで、実際にゲームをプレイしてファイティングスティックminiの操作感を確かめてみました。

使用したのはKONAMIの『アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション』。KONAMIが1980年代に発売したシューティング&アクションゲーム8作を収録したタイトルです。
なぜこれにしたかというと・・・『グラディウス』『グラディウスII GOFERの野望』のような3ボタン使う、しかも頻繁に押すゲームは、Joy-ConやPROコントローラーだと右手の親指が痛くなってしまって・・という理由です。

『グラディウスII GOFERの野望』、スイスイとステージ3まで行けた!

『A-JAX』も3Dのステージ2へスイスイ行けました。画面の拡大縮小・回転ができるようになったばかりの時代、このグルグル回る演出はビックリした!(ちなみに、スーパーファミコンが発売される3年前です)

ゲームごとにボタン設定が変えられるのが重宝しまして、『グラディウスII GOFERの野望』ではいろいろやった結果こんなボタン配置が自分的に合ってました

というわけで、このパッケージに収録されているほかのタイトル『スクランブル』『ツインビー』『グラディウス』『沙羅曼蛇』『悪魔城ドラキュラ』『サンダークロス』も、それぞれに合うボタン配置で楽しめました。

親指もまったく痛くならなかったし、往年のアーケードゲームを遊ぶならやっぱりスティックがしっくりくるな! と思いました。

まとめ:部屋のジャマにならないコンパクトさは、ちょっとした操作感の違いを超えるメリットだ!

とまあ、ひととおり試してみた結果かなり満足感の高い1本でした。
個人的にリアルアーケードプロ PREMIUMという、ものすごく大きなジョイスティックを持っていて、性能には満足しているもののあんまりに大きく重たいので「今日はパッドでいいかー」なんて思ったこともたびたび。
そんな経験もしているので、ファイティングスティックminiのコンパクトさはかなりのメリットを持っていると感じます。

Nintendo Switchにはジョイスティックで遊びたいタイトルがたくさんあります。
ほぼ毎週タイトルをリリースしている「アーケードアーカイブス」「アーケードアーカイブスNEOGEO」、それにタイトー『ダライアス コズミックコレクション』などなどアーケードゲームの移植も充実してますし、カプコンやアークシステムワークスからは格闘ゲームがいろいろ発売ずみ&発売予定ですし、KONAMIの『アニバーサリーコレクション』もあと2本控えていますし。
これからもジョイスティックを使いたくなるタイトルが続々登場すると思います。
収納しやすい1本ですので、最初のジョイスティックとしてもオススメしますよ!

今回はこんな環境をつくってプレイを行いました。モニタは24インチ。ファイティングスティックminiの小ささがここからもわかるかな?

ファイティングスティックmini スペック
発売元:HORI
発売日:2019年4月予定
価格:5378円(込)
接続方式:USBケーブル接続。ケーブル長は約2.5m
対応機種:Nintendo Switch、PC
※次の機能は搭載していません。これらの機能を使用するゲームでは快適にプレイできません:ジャイロセンサー、モーションIRカメラ、加速度センサー、プレイヤーランプ、HD振動、おしらせランプ、NFC(近距離無線通信)、Lスティック/Lスティックボタン、Rスティック/Rスティックボタン
© 2019 HORI CO., LTD.

ファイティングスティックmini 製品サイト

アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション スペック
対応機種:Nintendo Switchほか(ダウンロードソフト)
配信元:KONAMI
配信日:2019年4月18日
価格:3240円(込)
収録されたアーケードゲームの秘蔵の開発資料、開発担当スタッフへのインタビューなど、レア度の高い記事を収録した大ボリュームのデジタルコンテンツ「ボーナスブック」を収録。
©Konami Digital Entertainment

アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション 公式サイト

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