ニンドリ7・8月合併号でご紹介した新作Switchタイトル『究極タイガー』、覚えていますか?
「復刻から創生へ」という言葉の元、エムツーがシューティングゲームの名作を次々と現代ハードへ提供している「M2ShotTriggers」。その最新作として鋭意開発中タイトルのひとつが、この夏期間限定でロケテを敢行! まずはエムツーから届いたリリースの内容をご紹介しましょう。
■フィールドテスト概要
只今鋭意開発中の家庭用版 M2ShotTriggers『究極タイガー』をフィールドテストとして稼働させます。
本テストでは家庭用版『究極タイガー』を先行で公開し、それをプレイヤーの皆様に遊んでいただき、最強の移植にすべくご意見を頂きたいと考えております。腕に覚えのある『究極タイガー』プレイヤーの皆様は是非秋葉原 Hey 様に足をお運びください。 フィールドテスト期間中はライブ配信も行われますので、お店に足を運べない方もプレイをご覧いただけます。
日時:2020年8月13日(木)~2019年8月26日(水)までの2週間
場所:秋葉原 Hey ( 〒101-0021 東京都千代田区外神田 1-10-5 廣瀬本社ビル )
公式サイト:https://www.taito.co.jp/gc/store/00001703
■フィールドテスト版『究極タイガー』の仕様について
多くのお客様に遊んで頂くため、今回のフィールドテスト版では原作と以下の点が異なります、予めご了承ください(製品版では原作準拠のバージョンが入ります)。
・ 1周(10面)クリアでゲームオーバー
・ 5面・10面ボスにおける時間制限の追加
・ 家庭用に準拠したWindows基板版
というわけで、秋葉原Heyにフィールドテスト版『究極タイガー』が来襲! これまでもエムツーは、秋葉原Heyにて『エスプレイドΨ』などのフィールドテストを行い、みんなに遊んでもらうことでより完成度の高いゲームにしてきました。腕に覚えのある人はもちろん、これで初プレイする!なんて人のプレイもすごく役立つはずなので、ぜひぜひご参加を!
シューティングを近代化させた傑作『究極タイガー』
このゲームがリリースされた1987年、当時のプレイヤーたちの受けたインパクトがどれほど強かったか。まずタイトル。究極でタイガーってぜんぜん意味わかんないけど、なんか強そう! という印象でした。…というか、その前にとにかく印象に残るタイトルでしたね。
ショットとボンバーという現代STGでもスタンダードになっているスタイル、そして性能の異なる4種類のショット、それぞれの面で異なるボスの登場などなど・・それまでのシューティングを一歩発展させ、現代STGにも色濃く残っている要素を確立したゲームだと思います。
ニンドリ読者のみなさんにわかりやすく言うと・・たとえばジャンプアクションの『マリオブラザーズ』が発展・進化した『スーパーマリオブラザーズ』がジャンプアクションというジャンルを確立したように、『究極タイガー』もその前作にあたる『タイガーヘリ』を発展・進化させた結果、シューティングというジャンルを近代化させた立役者となった・・という感じかな。
フィールドテストに参加する際の諸注意
今回フィールドテストを実施するお店・秋葉原Heyは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症予防対策を行っているほか、来店するお客様にもご協力いただきたい事項があるとのこと。詳しくは下記サイトの諸注意を見て、感染拡大防止に協力して来店しましょう。
https://www.taito.co.jp/storeinfo_200609
・ 諸事情によりイベント開催中にテストを中止することがございます。
・ 開発中、また、家庭用と動作環境が異なるためゲーム中不具合が起こることもございます、予めご了承ください。
ニコニコ生放送で連日ライブ配信
フィールドテストの様子は、ニコニコ生放送の「ニコ生 秋葉原 Hey チャンネル」でライブ配信される予定です。現地へ行けない人はこちらでお楽しみください。
・ ニコ生 秋葉原 Hey チャンネル https://ch.nicovideo.jp/Hey
■関連リンク
・ 有限会社エムツー公式サイト http://www.mtwo.co.jp/
・ 株式会社 TATSUJIN 公式サイト http://tatsujin.tokyo/
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