本日2020年9月18日(金)、懐かしの3Dマリオの名作が遊べる夢のようなゲーム『スーパーマリオ 3Dコレクション』が発売されました。
今作でパワーアップした部分はもちろんのこと、収録作品それぞれを振り返ることで改めて気づいた魅力や、こんなプレイはいかが?というちょっとした提案も合わせてお届けです。
『スーパーマリオ 3Dコレクション』は、過去に発売された3Dマリオシリーズ『スーパーマリオ64』、『スーパーマリオ サンシャイン』、『スーパーマリオ ギャラクシー』の3タイトルが収録されたスーパーマリオブラザーズ35周年特別タイトルです。
グラフィックはHD画質に対応したほか、Nintendo Switchで遊びやすいようタイトルごとに少しずつリニューアルされています。
「サウンドトラックモード」という、3タイトルのゲーム内楽曲(全175曲)を楽しめるモードも追加されました。
中でも『スーパーマリオ サンシャイン』の全曲の音源化は初となります。
パッケージ版には保存しておきたくなる可愛さがありますね。
パッケージ版は2021年3月末までの期間限定生産、ダウンロード版は2021年3月31日までの期間限定販売なので、欲しい方はお早めに!
収録されている過去の3Dマリオシリーズ、それぞれ簡単に振り返ってみました。
スーパーマリオ64
1996年6月23日、NINTENDO 64で発売。
スーパーマリオ初の3Dアクションで、箱庭世界を舞台に、絵の世界に閉じ込められたピーチ姫やキノピオたちを救うための冒険です。
3Dでマリオが遊べる!と感動した記憶が蘇ります。
当時は3Dゲームの操作に慣れていなかったので、変な方向に走っていくマリオを見て笑っていました。
パワースターを集めるために、ステージの隅々まで巡る必要がありました。
当時入手できなかったパワースターも、今ならあっさり取れたりするかもしれません。
発売から20年以上経った今でもプレイされ続けていて、熟練した操作ならとんでもない速度でステージをクリアできる模様。
クリア済みの方は、好きなステージだけで挑戦するなど、範囲を狭めた自分ルールでタイムアタックに挑戦するのも楽しいかもしれません。
実は当時の公式サイトに簡単なダイジェストが掲載されていて、これが懐かしくて楽しいです。
スーパーマリオサンシャイン
2002年7月19日、ニンテンドーゲームキューブで発売。
マリオが相棒のポンプを背負い、放水で敵を倒したり、空を飛んだり、水を駆使したアクションでドルピック島を大冒険します。
ポンプを使うことで生み出された、新しいアクションの数々。
画面比率も4:3から16:9へと広がったことで、よりマリオの世界を感じることができました。
実はタウンの住民に水をかけると反応があったりなかったり…。
今作では「シャイン」を集めていくのですが、コンプリートするのは至難の技でした。
携帯モードで気軽にプレイできるようになった今こそ、挑戦してみてはいかがでしょうか。
当時『スーパーマリオサンシャイン』の宣伝部員を募集するという企画があり、実はニンドリも参加していました。(当時の記録)。
スーパーマリオギャラクシー
2007年11月1日、Wiiで発売。
クッパにさらわれたピーチ姫を救うため、マリオが広大な宇宙へ飛び出すという、宇宙が舞台の大冒険です。
小惑星などの球場の地形を冒険することで、ゲーム内のマリオが逆さまになるというのがとても不思議な感覚でワクワクしました。
Wiiリモコンとヌンチャクを使用した、新しい操作感がとても新鮮だった『スーパーマリオギャラクシー』。
『スーパーマリオ 3Dコレクション』では、「Joy-Con」を左右持ちすることで似たような操作を再現できます。
携帯モードでも、操作感覚は変わりますがプレイできるように調整されています。
あえて当時と違ったプレイを楽しむのも一興かもしれません。
当時の公式サイトの「ギャラクシーツアー」を見ると、ステージ説明が載っていたり、ワンポイント攻略を確認できます。
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