体感型展示イベント「モンスターハンター15周年展」が開幕! メディア内覧会レポート

シェアする

ベルサール秋葉原にて10月31日(木)より開幕した、“DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」- THE QUEST-”。こちらのイベントのメディア向け内覧会に参加してきたので、見どころをレポートします!

ゲームタイトルとしては久しくご無沙汰ではありますが、『モンスターハンター』シリーズといえば、ニンドリも浅からぬご縁があるんですよね。

思い起こせば2009年、Wiiで『モンスターハンターG』『モンスターハンター3(トライ)』が発売されたところから始まり、舞台をニンテンドー3DSに移して2013年『モンスターハンター4』、2014年『モンスターハンター4G』と続き、さらに2015年『モンスターハンタークロス』、2017年『モンスターハンターダブルクロス』と、じつに15年の半分以上! 約8年もの間、本誌連載なども含めてお世話になってきました。
(ニンドリを発行しているアンビットとしては『モンスターハンター:ワールド』の公式設定資料集も作らせていただいたりも)。

そんな当時の担当ライターぱんちがお邪魔してきた今回のイベント。シリーズ15周年を記念した初の体感型企画展とのことで、『モンスターハンター』の世界にどっぷりと浸れる内容になっていました。それはもう間違いなく! さまざまな企画展示を歩きながら見ていくウォークスルー型というのもまた、世界への没入度を高めてくれます。

B1Fの体感エリアでは、5つのエリアを順番に探索していくことになります。それぞれのエリアに趣向を凝らした演出が用意されていて、美術造作やスクリーン映像、プロジェクションマッピングなどの手法を駆使した世界観の再現が本当に見事! 入場時にブラックライトを渡されるのですが、これで場内のあちこちに隠されたモンスターの痕跡を見つけられるという遊び心に、ハンターとしてはくすぐられるじゃないですか。環境生物もちらほらと…気分はもう、完全に調査団の一員ですよ!

AREA1「森までの小道」

最初に足を踏み入れるのは、鬱蒼とした原生林にある洞窟のようなエリア。床には導蟲(しるべむし)の映像が映し出され、来場者をその先にある森のフィールドへと導いてくれているようです。周囲に漂う匂い(MISTYCHARCOAL/ミスティーチャコールの香り)が、嗅覚にも自然を感じさせてくれました。

AREA2「森フィールド」

覆い茂る木々の香り(EARTH/アースの香り)とともに、モンスターの鳴き声が聞こえてくる…! ここからは、各フィールド由来の歴代モンスターたちが大画面いっぱいに映し出される、迫力ある映像を楽しめるエリアに突入です。リオレウスやナルガクルガ、ジンオウガといった面々のなかにあって、ニンドリに関わってきた身としては『モンスターハンター4』の看板モンスターであるゴア・マガラの姿に大興奮でした!

↑少し見づらい部分もありますが、その興奮を動画でお届けします


↑環境生物の大回復ミツムシが画面に現れたら、画面にタッチしてみて。たぷんたぷんなミツが弾けるところをその手で!

AREA3「砂漠・火山・海フィールド」

ここは、周囲をスクリーンに囲まれたエリア。ぐるっと360°投影映像&サラウンド音響のなかでモンスターの生態を間近に垣間見られるのですが、とにかくその迫力は圧巻。なかでも『モンスターハンターダブルクロス』の看板モンスター、バルファルクの高速飛行はジェットコースター感覚…姿を見かけたら見逃さないよう、しっかりと追って! 他にさまざまなモンスター同士の縄張り争いなども見られて、そのぶつかり合いの迫力は生唾モノなのですよ。

↑ニンドリとして、とくに感慨深いラギアクルスを含む映像がこちら。バルファルクとは対照的に、海中を優雅に泳ぐ大海の王者たる姿を堪能できます


↑セルレギオスとリオレイアの縄張り争いが始まる…! と、シャッターチャンスをうかがっていたところに、リオレイア大好き藤岡ディレクターが

AREA4「雪山ベースキャンプ」

雪山エリアへ向かう途中に、ベースキャンプが設営されていました。清涼感のある香り(COOLFEEL/クールフィール)が、リラックス効果を生んでいるような気がします。次なる刺激的な体験に備えて、気分をリフレッシュ! テントのまわりには、最新作『モンスターハンターワールド:アイスボーン』で人気の環境生物、ギンセンザルたちの姿も見られました。ほぼ等身大かな? かわいいですよね。


↑ギンセンザルのもふもふ具合を確認したくなりますが、お触り厳禁なのでご注意を


↑ギンセンザルが集まる雪山付近の温泉を再現したフォトスポットもあります。15周年の記念にポーズをキメてパシャリといかが?

AREA5「雪山フィールド」 ※撮影不可

ベースキャンプを発った先には、真っ白な雪山フィールドが広がっていました。これまで同様に香りはもちろん、風に舞う吹雪とその温度を感じられるほか、足元が揺れるという4D体験にテンションも最高潮! 全身で『モンスターハンター』を感じることができるエリアになっているんです。床の揺れに『モンスターハンター2(ドス)』のオープニングを重ねた人は、なかなかの通かも!?

ここでは、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に登場したモンスターたちを見られるのですが…最後に登場する看板モンスターのイヴェルカーナ、その出現がリアルでインパクト満点! 実際、びっくりしました…そして鳥肌感動ものでした。


↑※イメージカットで興奮と感動をお伝えしています。え、伝わらない…?


5つの体感エリアを抜けて1Fに上がると、貴重な企画展示の数々をじっくり見ることができます。それぞれ簡単に紹介しておきますね。

1.ハンター装備展示

歴代タイトルの主要装備が並びます。15年の歴史を感じるとともに、屈強なハンターへの憧れを抱く人も少なくないはず。

2.「モンスターハンターシリーズ」武器の歩み

歴代登場した武器の資料展示。とにかく膨大な数に圧倒されます。歴代の愛用武器を見つけていって、感慨に耽るよもよし。

3.ハンター飯を振り返って

肉焼きにはじまり、『モンスターハンター』シリーズとともに成長してきたハンター飯がまとめられています。美味しい料理が力の源! なんと、展示されているハンター飯から食欲を誘う匂いも…!

4.モンスターサイズ比較図

『モンスターハンター:ワールド』『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を含む、最新のモンスター比較図が初公開されています。これはもう壮観のひと言に尽きます…!

5.モンスターサイズ比較動画 ※撮影不可

比較図の上にあるモニターでは、歴代モンスターたちを動画で振り返る「祝15周年! 歴代人気モンスターも集まるニャー!」が流れています。演出の良さもあり、かなり見ごたえのある内容になっていました。

6.禁忌モンスターコーナー

15年もの間、謎に包まれていた「黒龍 ミラボレアス」をはじめとする「禁忌モンスター」まわりの設定資料がついに解禁! 黒龍から得られるレア素材「黒龍の邪眼」の造作物も初展示されていて、これには興奮を隠せませんでした。魅入ってしまい、邪な衝動に駆られないように気をつけてください…!

藤岡ディレクターへの囲み取材より

今回のイベント開催に際して、シリーズディレクターを務める藤岡要さんは、「10周年の展示とはちょっと趣向が違う、15周年を感じる良い展示になったと思います」と笑顔を覗かせていました。また、見どころとして体感エリアの演出を挙げながら、「映像にしても比較図にしても、15周年を感じつつモンスターを一望できる空間は壮観です」「武器を全部並べているのはなかなかすごいと思います」といった思いも語られていました。目の前でモンスターを見ること、迫力が感じられることを意識して作られたというだけあって、各エリアで流れる映像は本当に臨場感たっぷり。一見の価値アリなのです!


↑イヴェルカーナの素材から作れるラヴィーナ装備を背に立つ藤岡ディレクター

情報解禁となった禁忌モンスターに関して質問が及ぶと、「今まで出せなかった情報の一部でも感じてもらえたら」としつつ、「15周年を皮切りに黒龍まわりを展開できたらなと思っております」と締めくくりました。

ちなみにカプコンは、しばらく音沙汰がない過去に発売したゲームタイトルについて開発の掘り起こしを明言しているんですよね。そこで気になるのは当然、携帯機向けの『モンスターハンター』や、ニンテンドー3DSで発売されていたスピンオフ作品などの展開なわけですが…。そのあたりについては、「作り手としては出したい気持ちはあります」としつつも、「今のところ具体的にお話できることはありません」とのことでした。

…と、ざっとレポートしてみましたが、いかがでしたでしょうか。こちらのイベントは、『モンスターハンター:ワールド』がベースになっているものの、過去シリーズに登場したモンスターが顔を連ねているので、シリーズを遊んだことのある人なら十分に楽しめると思います。会期は11月12日(火)まで。

帰るときには、物販エリアでメモリアルなお土産として各種グッズの購入もおすすめですよ。限定商品もお見逃しなく。イベント概要や入場チケットの購入方法(当日券が出る場合もあり)、グッズの詳細などは公式サイトをチェックしてね。個人的にオススメしたいDVD付きのオフィシャルブックは、マストバイと言っても良い内容になっていると思います!

DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED
「モンスターハンター15周年展」- THE QUEST-
会期:2019年10月31日(木)~11月12日(火) 10:00~20:00(最終受付は19:30まで)
会場:ベルサール秋葉原(1F・B1F) 東京都千代田区外神田3丁目12-8 住友不動産秋葉原ビル
主催:大日本印刷株式会社
制作・演出:株式会社ネイキッド
協力・監修:株式会社カプコン
モンスターハンター15周年展 公式サイト


【連動企画情報】「黒龍 ART GALLERY」が開催中!

「モンスターハンター15周年展」に合わせて、6人の現代アーティストにより「黒龍 ミラボレアス」が表現された「アーティスト×ミラボレアス」限定アートの展示・グッズ販売が行われています。カフェテリアでは、限定コラボメニューもご用意。芸術とミラボレアスの織り成す独自の空間が体験できるので、ぜひこの機会に足を運んでみてください。


↑芸術の秋、さまざまな解釈で生み出されたミラボレアスのアートを堪能してはいかがでしょうか。お供にはコラボフードをご賞味あれ

↑入口から会場までの進み方が少しわかりにくいので、写真で簡単な案内をしておきますね。ビルのある場所は15周年展の会場からは徒歩7分ほど、秋葉原駅からはすぐです

黒龍 ART GALLERY
会期:2019年10月31日(木)~11月12日(火) 11:00~17:00(最終受付は16:45まで)
※定休日は公式サイトをご覧ください
会場:DUB GALLERY AKIHABARA(東京都千代田区神田佐久間町1丁目14 第二東ビル2階 216号室)
入場料金:大人300円(税抜)、小学生以下無料
※「モンスターハンター15周年展」チケット(半券でも可)の提示にて無料
アーティスト:浅野健一、日下部泰生、こうじょう雅之、塩崎顕、jyaju、TOMIKAWA MITSUYOSHI

黒龍 ART GALLERY 公式サイト

©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
Sound Design by Soundelux Design Music Group

トップへ戻る