アンビット ノベル単行本 ND02「アヴニール・エローズ」著:大島悠、絵:山田孝太郎(徳間書店/アークライトノベルス)

第二世界。そこにはハーレムも無双もなかった。
異世界転生を否定する物語。

「Les Héros d’Avenir -アヴニール・エローズ-」
●著:大島悠 (イラスト:山田孝太郎)
●2019年5月17日発売
●B6/単行本/本文432ページ/1500円+税
●レーベル:アークライトノベルス (徳間書店)
●編集・発行:株式会社アンビット
●ISBN: 978-4198648503

ロゴデザイン:川口忠彦

オレは死んだ、22歳の春に。

中世ファンタジー風の世界で目覚めたトーリは、
どこか様子がおかしいことに気づく。
噂に聞く異世界転生かと思いきや、
巷でよく聞くテンプレート化された異世界とは何かが違っていた。
アヴニール王国で生きる人々は現代日本で死せる者達だったのだ。
人はそこを第二世界と呼んでいた――。

これはオレ達が体験した、
異世界だと思っていたものが実はそうではなかったことを知るまでの、
異世界転生アンチテーゼ。

[アヴニール・エローズ 特設サイト]
試し読み・キャラクター紹介・イラストなどをお楽しみください!

(C)Oshima Yu 2019

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著:大島 悠
ゲームのシナリオライター。コンシューマゲーム・スマホアプリ等のシナリオを手掛ける。
ゲーム関連会社に10年以上所属し、企画・シナリオ・作詞・プロデュース等を担当していたが、2014年に退職して以降フリーランスで活動中。シナリオ制作をメインとしつつ、その他に企画等の業務も請け負う。前職中に2冊のライトノベルを執筆・発売。
本書は独立後、試行錯誤しながら執筆してきた内容を改編・加筆した渾身の一作。
特技はクラシックピアノ。

イラスト:山田孝太郎
漫画家・イラストレーター。
2000年「ルシアの吐息」でデビュー後、翌2001年には「ファイアーエムブレム 覇者の剣」を初連載。「聖剣の刀鍛冶」「ソードアート・オンライン プロジェクト・アリシゼーション」をはじめとしたさまざまなコミカライズ作品や、TCG「ファイアーエムブレム0(サイファ)」スマートフォンアプリ『ファイアーエムブレム ヒーローズ』といった、数多くの作品のイラストも手掛ける。2018年には初の画集「山田孝太郎アートワークス Via luminis」を発売。

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<編集部より>

有名作品に関わる2人ということで、おなじみの人にはおなじみなのではないでしょうか。

王道ファンタジーとしても異世界ファンタジーとしても紡ぐことのできる
アヴニールという世界が、さまざまなファンタジー系シナリオを手掛ける著者と、
さまざまなファンタジー世界を絵で表現してきた山田孝太郎さんの手によって、
堂々と描かれました。

ダークファンタジーからライトノベルまで幅広くファンタジーを好む著者が、書きたいものと世に出すべきものとの間で出した答えが、このアヴニールという世界。

転生した先は、実は現実の世界だった…。
いまや溢れている異世界転生を逆手にとり、“アンチテーゼ”を掲げます。

中世の世界を描きつつも、そこにあるのは現代日本が抱えるような苦悩。
異世界転生とはいったい、なんなのか。
それでもこの世界に暮らすしかない彼らは、与えられた試練を乗り越え、成長していきます。

そんな世界を彩るのが、山田さんのキャラクターとイラスト。
伝えたい雰囲気を汲み取ったビジュアル、
けれど現代的で魅力的なキャラクターデザイン。
空と大地と、漂う空気感。
どこか哀愁すら感じられる、絶妙な世界を表現してくれました。

異世界ファンタジーを好む方には、新鮮かもしれないし、異質かもしれない。
王道ファンタジーに親しんできた方には、邪道かもしれないし、発見かもしれない。

主人公トーリたちの物語を楽しみつつ、
もしかすると現実世界における、何かの気づきになれば幸いです。

NDWには山田孝太郎さんに関する記事、画集のお知らせもありますので、ご一緒にどうぞ。


ゲーム雑誌ニンテンドードリームをはじめ、さまざまなゲーム書籍、設定資料集を手掛ける出版・編集プロダクション アンビット。

そんな中で、個のクリエイターの“自分の描きたかった世界”に出会い、それを実現できる場として立ち上げたのが《ambit Novel Dream》の原点です。

徳間書店の新レーベル「ArkLight Novels (アークライトノベルス)」に創刊より参加。

各編集者がさまざまな分野の著者・イラストレーターの皆様のご縁とともに制作するアンビットのノベル単行本をお楽しみください!

ambit NOVEL DREAM 特設サイト

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