プレイしてわかったガラル地方の魅力! 『ポケットモンスター ソード・シールド』国内最速メディアプレビュー会

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先日行われた『ポケットモンスター ソード・シールド』国内最速メディアプレビュー会の模様と、一足早くプレイすることができた『ポケモン ソード・シールド』のレポートをお届けします。

会場では本作のプロデューサーである増田順一さんとディレクターの大森滋さんが登壇し、お2人による本作の特徴・要素についての解説や、プレイ後の質疑応答コーナーが設けられました(質疑応答の内容については記事の最後で!)。

↑会場内にはガラル地方のポケモンや登場人物たちのパネル、歴代『ポケットモンスター』シリーズ作品が展示されていました

『ポケモン ソード・シールド』プレイレポート!

今回のプレビュー会では、物語の序盤(3匹の中から最初のポケモンを仲間にして、2つ目の町へ到着する辺りまで)と、ワイルドエリアでのマックスレイドバトルをプレイすることができました。実際に遊んでみることで初めてわかった、ガラル地方の冒険についてのあれこれを以下に紹介!

↑最初のパートナーとなるサルノリ、ヒバニー、メッソンの3匹。今回はヒバニーを選びました

ちなみに最初の仲間となる3匹のポケモンと会わせてくれるのは、ガラル地方チャンピオンのダンデ。彼は物語のはじまりから主人公を導いてくれる存在で、当然ながらポケモンバトルが盛んなガラル地方の人々にも大人気。行く先々でも彼の人気ぶりや、いかに人々に慕われているかを伺うことができます。

↑チャンピオンのダンデ。彼への挑戦権を得るため、主人公は各地のポケモンジムのジムリーダーたちに挑むことになる

●序盤から見知らぬポケモンがガンガン出てくる!

ウールーやワンパチなど、今までも「ニンドリ」本誌などでお伝えしてきたガラル地方に生息する新ポケモンたちがぞくぞく登場! ライバルの1人となるホップも、バトルではウールーを繰り出してきます。

↑主人公のヒバニーvsホップのウールー。バトル中に相手トレーナーが話しかけてくるのは個人的にはうれしいポイント

もちろん、これまで明らかになっていたポケモンたち以外にも、さまざまな新ポケモンたちが序盤からバンバン出てきます! 「初めて見るポケモンとの初めての出会い」って、テンション上がりますよね…。ゲーム開始直後から「こんなポケモンいるんだ!」「進化したらどうなるんだろう」みたいな驚きと期待の連続なんですよ…。

●町並みの「密度」がすごい!

グラフィックがきれいなのはもちろん、建物の外観やお店の内装、さりげない小物の数々など、ポケモンと共に暮らす世界の「雰囲気」がバツグンなガラル地方の町。部屋のインテリアだけで「どんな趣味でどんな性格の人が住んでいるのか」が察せられたりするので、町を歩いているだけでもいろいろな発見があります。

↑ぼうしのコレクションにたくさんの雑誌、体を鍛えるフィットネスアイテム…。さりげないアイテムから部屋主の個性が見て取れます(誰の部屋かわかりますか?)

↑これから向かう街並みが遠くに見えるのも、“冒険している感”を高めてくれますね

↑街並みだけでなく、ポケモンのしぐさ、人々の衣装やセリフなどが醸し出す「雰囲気」もまた冒険に彩りを添えてくれます

●新感覚のマックスレイドバトル!

さて、『ポケモン ソード・シールド』の新要素の中で、個人的にいちばん体験してみたかったのがマックスレイドバトル。強大なポケモンに4人のトレーナーが協力して挑むという新要素です。

↑野生のダイマックスポケモンとバトル!

今回はバタフリー(キョダイマックスのすがた)に4人で挑戦! バトルに挑戦する前に、自分が繰り出す1匹のポケモンを選びます。どれを出そうか迷いましたが、タイプ相性的に有利そうな新ポケモンのジュラルドンを選択。他のプレイヤーの皆さんはギャラドス、ピカチュウ、マホイップをそれぞれ選びました。

いよいよバトル開始! 先制は相手のバタフリーから。繰り出すダイマックスわざ「ダイジェット」で、こちらのマホイップがひんし。…え!? 一発で!? 確かにこちらは4人いるから有利とは言え、まさかここまでダメージが強烈とは…(わざを受ける瞬間をうっかり見逃してましたが、急所に当たったのかもしれません)。


こんな相手に勝てるの!? と思いましたが、マックスレイドバトルでは自分のポケモンがひんしになってしまった場合でも、味方を「おうえん」してバトルを手助けすることができます。おうえんすると、味方が有利になることが起きることがあるようです。さらに、ひんしになったポケモンも一定のターンが経過すると元気を取り戻して、再びバトルに出ることができます。いきなり倒されてしまっても、あとは仲間の活躍を見ているだけ…ということにはならないようです。

こちらも相手のバタフリーの強力さを知ったので、こちらもギャラドスの「りゅうのまい」などの変化わざや、ジュラルドンの「バークアウト」など能力を下げられる追加効果を持つわざを優先的に使っていきます。これで有利に戦えそう! …と思っていたら、「ステータス変化と特性の効果を打ち消す」という行動で対抗してくるバタフリー。う~む…。「味方全員で相手の能力を下げるわざを一気に使えば、あとは楽に戦えるのでは?」と思っていたんですが、そういう作戦はマックスレイドバトルでは通用しなさそうです。

さらにマックスレイドバトルでは、相手があらゆる攻撃から身を守る「ふしぎなバリア」も使ってきます。これは特定の回数、ほとんどのダメージを通さなくなるというもの。かなり厄介そうに思えますが、実はこのふしぎなバリアを破ると、相手の防御と特防が一気に下がるという効果があります。これで一気に攻めるチャンス!

このタイミングで、味方のギャラドスも「ダイマックス」! マックスレイドバトルではこちらのポケモンもダイマックスすることができますが、4人のうち1人が1回だけしか行うことができません。相手の能力が下がっている時に、強烈な攻撃わざを持つギャラドスがダイマックス…というのはまさにベストタイミング。そのまま押し切って、みごとバタフリーに勝利! 通常の野生のポケモンとのバトルとは異なり、相手に勝利したあとにモンスターボールを投げて捕まえられるようになります。

なかなかアツいバトルでした…! マックスレイドバトルでは単に強いポケモン、強いわざを繰り出せばいいというわけではなく、相手や味方の状況をしっかりと見据えて攻めるべきタイミング、変化わざや回復などを行うタイミングを計らないといけないな、という印象です。見知らぬ人とのプレイも友達との協力も、どちらも楽しそう!

増田さん、大森さんとの質疑応答コーナー

最後に、今回のメディアプレビュー会で行われた増田さん、大森さんとの質疑応答の中からいくつかをご紹介します。

―― プレイ序盤から新たなポケモンとたくさん出会うことができましたが、今作では発売前の段階で紹介された新ポケモンが少なかったように思えます。どのような意図があるのでしょうか。

増田 いきなり、難しい質問ですね…(笑)。広報に関しては、株式会社ポケモンの大洞からお答えします。

大洞 おっしゃる通り、今作では広報の方針として、事前に紹介する新ポケモンの数を少なくしています。今回、皆さんに遊んでいただいたのはほんの一部ですけど、かなりたくさんの新ポケモンを見つけて頂けたと思います。ぜひご自身の目で、本作での新しい発見や出会いを楽しんでいただければと思います。

―― 最初に仲間になるポケモンは『ポケットモンスター 赤・緑』の頃からくさ、ほのお、みずタイプの3匹と決まっていますが、この部分を変えないのはどのようなこだわりがあるのでしょうか。
増田 最初のジムはどうするか、どのようなポケモンと戦わせるか…といった部分での苦労は多いんですが、くさ、ほのお、みずといった関係性はジャンケンと同じで、非常にシンプルでわかりやすいんですね。

―― 姿の見えているポケモンと出会う「シンボルエンカウント」と、どのポケモンと出会うのかわからない「ランダムエンカウント」の両方があるようですが、この2つを取り入れた理由は?
大森 『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・ Let’s Go! イーブイ』でシンボルエンカウントの仕組みを取り入れたところ、すごく好評でしたので本編にも入れたかったのですが、シンボルエンカウントとランダムエンカウントでは別な遊びになるということが作っているうちにわかってきました。シンボルエンカウントなら、初めて見るポケモンを見つけたときに「あれを捕まえたい!」という動機ができますし、ランダムエンカウントなら、どんなポケモンが出てくるかわからないわくわく感があります。この2つをどの道路でも両立させて、遊びを膨らませようとしています。

↑捕まえたいポケモンを優先して探せるのもシンボルエンカウントの楽しみの1つ

―― 当初は謎のポケモンとして公式サイトに登場したネギガナイトや、ポケモンライブカメラに映ったポニータ(ガラルのすがた)など、新しいポケモンの発表のしかたがユニークだなと感じました。この辺りの世界観の作りについて教えてください。

増田 我々は1匹1匹のポケモンをとても大切にしていて、そのポケモンとの「出会い」も大事にしてほしいと考えています。いつ、どの場所で、どんな音楽を聴きながら、誰と捕まえたかというようなすべてを体験として見てほしい、というのがあります。例えば、全国各地のポケモンセンターに行くともらえるポケモンがいますけど、これは自分たち的に言えば「盆踊りに行ったときの想い出」に近いんです(笑)。誰かと一緒に行ったという記憶を、ポケモン自体とリンクできるというのが体験になる。インターネットでプレゼントされたものを家で受け取るだけでは、想い出に残らないなと。
今回のような新ポケモンの見せ方は、株式会社ポケモンの広報の方といっしょに会話しながら決めていったのですが、自分たちでも「面白いことをやっているなあ!」という感じがありましたね。ポケモンとの出会いってこういうことなんじゃないかなという、1つの答えになっているんじゃないかと思います。

―― 最初の街のポケモンセンターで、ポケモンのニックネームを変えられたり、わざを思い出させたり忘れさせたりできるのが驚きでした。今回はポケモンの育成もさらに便利になるのでしょうか。
大森 詳しくはまだ言えないのですけど、かなり育成しやすくなるよう、ゲーム全体のバランスを取っています。例えば、最初に出会える3匹でも、通信対戦できちんと戦えるよう育成することができるような仕組みが入っています。ぜひ、いろんなポケモンを育ててもらえればと思います。

↑ポケモンたちの回復や買い物ができるのはもちろん、これまで以上に便利になったポケモンセンター

以上、『ポケットモンスター ソード・シールド』国内最速メディアプレビュー会の様子をお届けしました。

今回遊ぶことができたのは序盤のごく一部でしたが、その短い時間のプレイでも発売日への期待がダイマックスに膨らむ最高の体験でした。ワイルドエリアもっとじっくり遊びたかった~! あとポケモンキャンプでカレーライス作りたい! あと早くジムリーダーに挑戦したい! あと新ポケモンで通信対戦したいし珍しいキョダイマックスのすがたを自慢したい~!

『ポケットモンスター ソード・シールド』発売日は11月15日(金)。 ガラル地方を存分に冒険できるようになるまで、あと少しです!

『ポケットモンスター ソード・シールド』
公式サイト


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※画面は開発中のものです。

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