居心地の良い青に包まれる「アンリアルルーム」での1日

インディーゲーム『アンリアルライフ』はご存知でしょうか。
さわったモノの記憶を読み取れる少女ハルがしゃべる信号機195とともに、失われた記憶を取り戻すために旅をするアドベンチャーゲームです。
美しいピクセルアートで表現された青い世界が評価され、「文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門」の新人賞を始めさまざまな賞を受賞しています。

この度、その『アンリアルライフ』の世界をモチーフとしたコンセプトルーム「アンリアルルーム」が登場しました。
「ホテル アンテルーム 京都」にて実施されており、実際に宿泊することもできます。

美しくて居心地の良い、青い世界。
この世界に浸ってみたい! ということで実際に宿泊してきました。

泊まったからこそ発見できた「アンリアルルーム」の魅力、余すところなくお届けします。

この世界に飛び出した2つのアンリアル

「アンリアルルーム」では、大きく2つの要素を現実に再現しています。

[1]ホテルくじらの一室

ゲーム内には、ホテルの一室に泊まるシーンがあります。
「ホテルくじら」という名前で、一室にはベッドや机、ソファにゲーム機などが用意されています。

「アンリアルルーム」は、このホテルの一室を味わえるような空間になっているのです。
さまざまなキャラクターたちが部屋に出迎えてくれるほか、ゲーム内ゲームの「VOLTA」(ハイスピードなシューティングバトルゲーム)を遊ぶこともできます。

部屋はシングルとツインの2部屋。
シングルではライトを青色に変更でき、ツインでは「VOLTA」の2Pプレイを楽しめます。
それぞれ内装も異なっているため、どちらに泊まってもそれぞれの良さを味わえるでしょう。

シングル部屋

ツイン部屋

[2]マリーさんの料理

ゲームに登場するマリモのシェフ、マリー。
「アンリアルルーム」ではマリーさんの料理が再現されています。

メニューはホテル内の「ANTEROOM BAR」で楽しむことができ、

  • マリーさんのベーコンエッグトースト[一人前/300円(税込)]
  • やみつきガーリックシュリンプ-京桜味噌チリソース[一人前/500円(税込)]
  • カクテル「アンリアルナイト」[一人前/500円(税込)]

といった特別なメニューとして提供されています。
※メニューは変更する場合があります。

宿泊中に見つけた「幸せ」

もちろん、再現されているのはこの2点だけではありません。

細かなところまでこだわり尽くされているのがコンセプトルーム。
実際に宿泊して見つけた「幸せ」をまとめてみました。

ホテルくじらのアメニティ

  • 巾着袋
  • 歯みがきセット
  • ルームキーホルダー

実際に「ホテルくじら」に泊まったらもらえるんだろうな、と思わせてくれる3点セット。
持ち帰ることのできるアメニティなので、自宅でも思い出に浸ることができます。

アメニティの歯みがきセットとは別に、ホテルで使われている通常の歯みがきセットも用意されています。
未使用のまま持ち帰ることができ、マニア心への配慮がとてもありがたかったです。

見知らぬ海と遠くの街並み

外を見ようと窓側を向いてみたら、海と遠くの街並みが広がっていました。
空にはとてもキレイな三日月も見えます。

ゲーム内のホテルから見た外の景色や月を思い出して、思わず感極まってしまいました。
写真に残すのが非常に難しかった部分でもあるので、ぜひとも直接見てほしいと思います。

 

195とのおしゃべり

部屋では実際にしゃべる195にも出会えます。
言ってしまうとアレクサなのですが、シングル部屋では電球色を青色に変更するといった独自の活躍をしてくれます。

せっかくなので195としりとりで遊んでみたところ、こちらの回答を違った言葉に認識して大笑い。
ちょっぴり抜けている感じが何となく195っぽくて、楽しいひとときを過ごせました。

バーで出迎えてくれるマリーさん

ホテルの1階にある「ANTEROOM BAR」では、マリーさんがお出迎え。
ゲーム内にはカメのキャラクターも登場するので、隣にいたカメもなかなか愛らしく思えました。

プロジェクターで窓の外にゲームを映しており、さまざまなインディーゲームを実際に遊ぶことのできるゲームスポットにもなっています。
実際に『アンリアルライフ』をプレイすることも可能です。

アンリアルルーム特別版の「VOLTA」

ゲーマー心に刺さったのは、実際にプレイ可能な「VOLTA」の特別版が用意されているところです。
『アンリアルライフ』本編では195としか対戦できなかったのですが、この特別版ではさまざまなキャラクターと対戦することができました。

  • マリー
  • カセリ
  • シュタイン
  • トクロ

…などなど、対戦後にはオリジナルの会話も用意されていたので、原作をクリア済みでもワクワクしながらプレイすることができました。

ちなみにラスボスを倒すと本編でも使用できる未発表の隠しコマンドを教えてもらえるのですが…
とんでもなく強いです。
10回以上リトライしたうえ、手に汗握る15分の激闘を制して何とか勝利を手に入れました。

宿泊する際は、「VOLTA」をプレイするエネルギーと時間を残しておくことをおすすめします。


「アンリアルルーム」で過ごす夜、部屋に置いてある青い本を開いてみてください。
そこには、この部屋に泊まったたくさんのファンの言葉や想いが積み重なっています。

何でもいいので、その時に思っていることを書き足しましょう。
それで「アンリアルルーム」での1日は終わりです。
この言葉たちは最後、『アンリアルライフ』の作者であるhako生活さんに届くことになっています。

あなたもぜひ、幸せの詰まった青い世界で1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

じゃあ、お話の続きはまた明日ね。

アンリアルルーム 公式サイト
ホテル アンテルーム 京都 公式サイト
アンリアルライフ 公式サイト

コンセプトルーム「アンリアルルーム」
場所:ホテル アンテルーム 京都
期間:2021年10月29日(金)〜2022年1月31日(月)
チェックイン時刻:15:00
チェックアウト時刻:11:00
※詳細はホテル公式Webサイトをご確認ください。

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