Nintendo Switch 2『Drag x Drive』の更新データVer.1.2.0が配信。新しいアソビ「デーモンチェイス」が追加

全般
・フレンドパークやローカル通信パーク、LANパークに、追いかけ合うアソビ「デーモンチェイス」を追加しました。
※上記のパークにいるとき、パークを作ったプレイヤーが「Xメニュー」→「メンバー」→「デーモンチェイス開始」を選択するとプレイできます。
　通信状況によって、ユーザー間でのプレイヤー位置が厳密には一致しないことがあります。そのため、一方のプレイヤー視点では相手と接触していても、もう一方の視点では接触していないことがあり、このときに不快な体験をできるだけ防ぐため、バスケの試合などでは接触がなかったとみなすことがあります。
　一方で、デーモンチェイスでは「デーモンに触れたかどうか」が遊びそのものであり、ゲームの進行にも特に重要です。そこで、この遊びでは接触した側・された側のどちらか一方の視点で接触していた場合、接触成立とみなす仕様にしています。
スタッツの「試合」にある「デュエル」を、「デュエル勝利」に変更しました。
※「通算」などの数値も、デュエルの回数から、デュエルで勝利した回数に変更しました。
・スタッツの「その他」に、「総なわとびカウント」を追加しました。
・土俵周辺にいるとき、注目カメラの対象を土俵に変更しました。
・フレンドパーク/ローカル通信パーク/LANパークでのBotについて、一部調整を行いました。
※パークを作ったプレイヤーが「Xメニュー」→「メンバー」で追加できる、「Bot よわい」と「Bot ふつう」の強さレベルを少し下げました。
・自分のベストレコードを、削除できる機能を追加しました。
※ 「タイムアタック」と「シュートコンテスト」の開始前に、ベストレコードが表示されている画面で、Joy-Con 2 (L) の、ZLボタン・左ボタン（方向ボタン）・右ボタン（方向ボタン）を同時に10秒押すと削除されます。
※一度ベストレコードを削除すると、元に戻すことはできません。
※ベストレコードを削除しても、獲得しているトロフィーはそのまま残ります。

不具合の修正
・意図しない挙動により、ごくまれにレベルや総走行距離の表示が上限に達する不具合を修正しました。
・レース中、特定箇所で、まれに地形を抜けることがある不具合を修正しました。
・フルスピードを超えた加速と速度維持が、バニーホップによって可能となる不具合を修正しました。
　下り坂での走行や、ハーフパイプとランプでのトリック成功時にのみ、通常のフルスピードを超えて加速されるのが本来の設計です。しかし、旋回して着地する際にフルスピードを超えて加速したり、フルスピードを超えていても空中では減速しなかったりと、意図しない挙動が生じていました。この不具合によって、好結果を残すためには直感的でない操作が求められてしまっていたことから、これを修正しました。
・その他、ゲームを快適に遊んでいただけるよう、いくつかの問題を修正しました。