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ファミコンロボやリンクも!?歴代『マリオカート』シリーズに登場した、意外なキャラクターたち

1992年発売の『スーパーマリオカート』以来、10作以上展開されてきた『マリオカート』シリーズ。そのなかには、「こんなキャラクターもいたの!?」と驚く、ほぼ1作にしか登場していないドライバーもいました。そんな、ちょっと意外なドライバーキャラクターを振り返ります。

ドンキーコングJr.

スーパーマリオカート(1992年/スーパーファミコン)

シリーズ一作目にいたのは、ドンキーコング…ではなく、その息子のドンキーコングJr.。クッパに負けず劣らずの重量級で、トップスピードを武器にマリオたちと張り合いました。
以降のシリーズでは、父であるドンキーコングが活躍しています。

パタパタ

・マリオカート ダブルダッシュ!!(2003年/ニンテンドーゲームキューブ)

ノコノコはシリーズ一作目から参戦していますが、羽根の付いたパタパタが参戦したのは『マリオカート ダブルダッシュ!!』だけ。
ノコノコがミドリこうらなのに対し、パタパタはアカこうらとなっています。

HVC-012

マリオカートDS(2005年/ニンテンドーDS)

『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでもお馴染みのロボットが、それよりも早く『マリオカートDS』に参戦していました。
元ネタはファミリーコンピュータ用周辺機器で、名前となっている「HVC-012」は製品番号から。

ハニークイーン

・マリオカート7(2011年/ニンテンドー3DS)

『スーパーマリオギャラクシー』(2007年/Wii)からの参戦。巨体を活かした重量級で、インパクトを残しました。

リンク、しずえ、むらびと、ボーイ・ガール

マリオカート8(2014年/Wii U)、マリオカート8 デラックス(2017年/Nintendo Switch)
『ゼルダの伝説』からリンク、『どうぶつの森』からしずえとむらびと、そして『マリオカート8 デラックス』では『スプラトゥーン』からボーイ/ガール(インクリンク)が参戦。別の任天堂作品からの参戦はシリーズ初。
それぞれの作品をモチーフにしたコースもあり、マリオたちとシリーズの垣根を越えたレースを繰り広げました。

ポチ

マリオカート ツアー(2019年/スマートフォン)

サービス開始から約4年に渡ってツアー(2週間ごとに開催)で新キャラクターが追加されていき、登場キャラクターは史上最多の265!(衣装バリエーション、Miiスーツ含む)。衣装バリエーションが追加されたのも本作からです。
ポチやボムキングなど、意外なキャラクターも参戦して話題となりました。本作で初参戦となったポリーンやカメックなどは、後に『マリオカート8 デラックス』にも追加コースパスで参戦しました。


30年以上の歴史を持つ『マリオカート』には、「マリオ」シリーズだけではなく、ほかの任天堂作品やメーカーのキャラクターとの共演もあったのですね。今後のシリーズにはどんなキャラクターが参戦するのか、期待しましょう!
(ライター kikai)

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