【ティアーズ オブ ザ キングダム】やついいちろうの「#僕のゼルダ日記」第3回

お笑いコンビ「エレキコミック」のやついいちろうさんが、Twitterでつぶやいている『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』のプレイ日記「#僕のゼルダ日記」を不定期連載として掲載していきます！
前回までは以下からご覧ください。

第3回「#僕のゼルダ日記」プレイ開始12日目まで

ついにハイラルの大地に降り立ったやついさん。まずどこに向かったのでしょうか？　ドキドキワクワクの連載第3回。もうプレイ済みの人は当時の状況を思い出しながらお楽しみください！

▶︎イラスト：スプーキーさんのTwitterアカウント

※本連載はツイートされた内容を時系列順に再編集しています。一部、追記・修正をしている場合もあります。

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一気にやる事が増えて、今度は今は何をするべきなのか忘れてしまう。
空にいた頃は今考えるとのんびりしていた。天にも昇る気持ちとは違ったが。何が優先事項なのかは自分で決めるしかない。本能のままに進む日々の不安との戦いの記録。

プレイ開始10日目

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地上に降り立った。どこに向かうのだろう。ゴブリンみたいな敵がいる。倒す。なんだか荒れている。馬に乗っているゴブリンもいる。適当に奪って馬に乗る。馬にも乗れるのか。なんだか光に向かって走ると村がある。初めて人間に会った。

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急に物語が進み出す。どうやら僕は行方不明だった様だ。なるほど。やっとオープニングにつながった。前作からの続きものだからほとんど全員わかっているんだろうな。この辺の流れは。前作からやっていない私は記憶喪失しているという勝手な設定をこしらえてやる事にする。

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やる事が与えられればやれば良いだけだから楽だ。途端に簡単になる。振り返ると空のぶん投げっぷりはなんだったのだ。ここに行けだの地上はすぐいってくるというのに。サクサク進みそうな気配。祠も２つほどクリア。

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マップを作るという仕事ももらえたし、グライダーももらえた。大体の世界も村の位置も全て教えてくれた。急にとんでもなく親切じゃないか。祠でも戦い方のレクチャーをしてくれた。後ろに飛んで攻撃をかわし、連続攻撃をする練習。すぐしゃがんでしまう。力を抜くのが全てのコツだ。

※グライダー＝パラセール

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空にいた時とは違ってやるべき事をめちゃくちゃ教えてもらえる。空がベンチャー企業だとしたら、地上は大企業だ。こちらが動かずとも仕事を与えられる。なんとありがたい事だ！ やる事を教えてくれるなんて！ 学校を卒業して以来大企業にいた事がない私には幸せ以外の何者でもない。

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急に当面の未来が見えたのでやめる。あとは時間を使えば良いだけなのだから。物語の全貌も見えたし。今までは全くわからずやっていたが物語はこうで、オープニングはそういう意味だったのかとわかった。空高く打ち上げられる装置は爽快だ。それにしても操作が一向に上手くならない。

プレイ開始11日目

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僕のリンクは記憶を喪失してるので、初めてわかる事だらけだ。色んな顔馴染みに会う。科学者の様な女がリーダーの様だ。とにかく今地上は天変地異が起きまくっているらしい。至る所に祠がある。ここをクリアすれば光の玉がもらえ、リンクが強くなる。見つけたら入る。

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地図を作る為に大きな大砲の様な装置で空高く打ち上げられる必要がある。世界には5.6個ある様だ。これを回るのも仕事の一つだ。グライダーをもらったので高いところから落ちても死ななくなった。地下からは瘴気が出てずっとあたっていると死ぬ。オープニングに出てきたゾンビの仕業だ。

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空の時とは打って変わってやる事が押し寄せてくる。目的を忘れるほどだ。まずは大寒波が来て困ってるリト族の村に行くのだろう。それをしないと行けないというのに道には困っている人だらけだ。看板をうまく立てられない男とか。力を使い支えるとお金をくれた。初めてルピーGET！

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世界は広い。祠もいっぱいある。目に入る祠には片っ端から入り、なんと6個も光の玉を手に入れた。これでまたハート❤️を増やした。一個増やすのにあんなに大変だったのに地上ではあっという間だ。橋に化け物がいた。倒せないだろうから逃げる。あいつは弁慶なのか？

64
ずっと草の妖精を助けて来たが、それの親玉に会った。木の化け物を倒すと木の実持ってる？ と聞かれる。草の妖精から何個も貰っていたのであげるとマラカスに入れ、振ると武器や弓などを持てる個数を増やしてくれた。そういう事だったのか！

65
無駄の事はないのだ。井戸に入ると井戸マニアがいた。どこに井戸があるか教えると個数に合わせてルピーをくれる。必ず井戸に入る様にしておいてよかった。あと55個あるらしい！そんなに！！

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リト族の所に行きたいのに、何か頼まれついやってしまう。中々行けない。それでも方向的にはそっちに向かう。途中馬を捕まえ、馬小屋に登録した。こぶしと名付ける。あまり言う事を聞かず、勝手に道を曲がったりする。なんだよこいつ。

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犬がいたのでりんごをあげたりしたら食べた。なんかハートな雰囲気になっている。が、とくに良い事は起きない。思わせぶりだな。着実に北西へと向かう。途中穴に落ちてる人がいて、荷車事気球で持ち上げて救出。楽団の人らしく今度演奏聴きに来てと言われた。なんと呑気なのだ。

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途中穴があったりして入りたくなるが、そんな場合ではない。でも入る。これは長くなると思い、出る。どこかの地下で入ると沈んでいく沼があり、泳ぎきれない。諦める。外に出ると雨。雷に打たれて死ぬ。避けれない。なんだよ。赤い月が出て突然女の悪魔が喋り出す。どう言う事なの？

69
祠でグライダーのジャンプのタイミングが下手過ぎて何度も奈落に落ち死ぬ。物を持ち上げ回転させるのも苦手だ。こうしたいと思った角度に中々できない。馬鹿者だ。それでもやっているとクリアできるのが嬉しい。あーそれにしても一体いつになったら大寒波のリト族の村に行けるのだ。

プレイ開始12日目

70
ワープができるようになった。発明王が新しい力をパットに与えた。お陰で祠ならどこでも一っ飛びだ。空島でも使えるのだろう。という事は祠を沢山解放すれば飛んで行けるという事だな。一々歩かなくて良いのは楽だな。街には飛べないのが難点だが。

71
馬小屋が色んな所にあり、宿屋であり、自分の馬を置いておけるらしいのだが、泊まる必要ってあるのか？ 金もかかる。ライフなんてすぐ回復できるし。ただポイントが貯まり、何かをくれるらしい。今のポイントで馬に荷物を引かせるものをもらう。

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馬（名前こぶし）が懐いていないので言う事を聞かない。なるべく乗ってはなだめていると機嫌が良くなってくる。どうやらなだめると息が合ってくる様だ。口笛で呼ぶと来てくれる。人馬一体。三国志の張遼の様な気分になる。馬は良いよ。こぶしは牛みたいな柄だけど。

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走り回っていると草原に地上絵がある。おばあさんが空を飛びたいというので、気球を直して、一緒に空へ。多分羊男の絵だ。涙の場所に行けと言われたのでグライダーで降りて直行。水溜まりを発見。触るとゼルダが現れた。記憶を見る。どうやら羊男は伝説の王なのだ。過去現在が交錯。

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また違う場所に行けと示される。いや、大寒波のリト族の所に行きたいのだ。しょうがないので示された場所に行くが、壊れた神殿があるだけだ。ここに何かあるはずだが。そんな事よりリト族だ。祠があったのでクリア。これでいつでもワープできる。

75
赤い月の意味がわかった。倒したモンスターが復活する日なのだな。モンスターの集団をやっと倒した瞬間に赤い月が現れ、全員復活したので気付く事ができた。矢に爆弾をくっつけて発射する方法で倒す。これなら死なない。時折世界にはドデカイモンスターがいる。ボス的な何かなのか。

76
看板を世界中に建てている男にもう何度も会っている。そして何度も手伝い助ける。しかしこの男を雇っている建設会社の社長には会えていない。いつか会えるのかもしれない。相当金持ちだろう。お金がなくて装備が何も買えない。金はどうやったら増えるのだ。

77
歩いていると突然討伐隊に会い、成り行きで怪物の陣地を襲う事になる。なんとか殲滅。今度はどこどこに行くと言われる。もう世界中の人間がリト族の村に行かせないようにしている様に感じる。

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長くなったのでここまでにしよう。

＜やついいちろう＞

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目的を見失うほどに広がるハイラルの地で、さまざまなイベントをこなしながらシステムも理解されていっていますね。前作経験者ですら「やること多すぎー！（うれしい悲鳴）」って目的を見失うぐらいですから、この状況はすっごくわかりますよねー。
さてはて、次回はリトの村へ辿り着けているのでしょうか？

★★★★★★★★★★★
早く続きが読みたい方は、やついさんの公式Twitter「#僕のゼルダ日記」でツイートを先読みしてくださいね。（ネタバレとかはレスしないでくださいね！）

やついさんの相方である今立進さんはニンテンドードリーム本誌にて、Nintendo Switchのダウンロードソフトをレビューするコラム「イマダチススムのダウンロー堂」を連載中です。そちらもお楽しみください。

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