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ドロテア(「ファイアーエムブレム」シリーズより)【任天堂図鑑】

戦地に咲き誇る美しい花、心優しき歌姫。『ファイアーエムブレム 風花雪月』黒鷲の学級(アドラークラッセ)の生徒として登場した、ドロテアについて紹介します。

[ハード略称] Nintendo Switch=Switch、スマートフォン向けアプリ=アプリ

プロフィール/基本情報

本名(フルネーム)はドロテア=アールノルト
フォドラの大地に存在する3つの国のひとつ、歴史ある国「アドラステア帝国」の帝都で人気を博すミッテルフランク歌劇団で活躍していた歌姫です。

ドロテアは、帝国貴族の嫡子が多く集まる黒鷲の学級において唯一の平民です。士官学校に入学した動機は、将来を見据えて“玉の輿”に乗るため。身寄りがなく地位や財産を持たない自分の未来を不安視し、一念発起して入学しました。

士官学校での生活では、貴族との価値観の差に窮屈さを感じる場面もあるようですが、級長のエーデルガルトを「エーデルちゃん」、ヒューベルトを「ヒューくん」と呼ぶなど、誰に対しても対等な友人としてフランクに接しています。
また、同じ歌劇団出身のマヌエラを先輩として慕っており、教師と生徒の間柄になった後も交流を続けています。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より

詳細プロフィール

初期兵種平民
個人スキル歌姫:ターン開始時に隣接する味方を最大HPの10%回復する
紋章なし
誕生日9月(角弓の節)29日
年齢18歳
身長170cm
趣味特になし
好きなもの歌、音楽、舞台、装飾品、小動物
嫌いなもの高慢な貴族、自分自身
肩書きミッテルフランク歌劇団の元歌姫
好きな贈り物装飾用の輝石、楽譜集、おしゃれな髪飾り
好きな茶葉アップルティー、ベリーティー
好きな料理(抜粋)桃のシャーベット、野菜たっぷりサラダパスタ、赤カブ尽くしの田舎風料理、ゴーティエチーズグラタン など
嫌いな料理(抜粋)ニシンの土鍋焼き、フィッシュサンド、白身魚の甘辛炒め など
経歴1161年:帝国貴族の侍女の娘として生まれる。1171年:紆余曲折を経て、ミッテルフランク歌劇団に入団。
1174年:“神秘の歌姫”として歌劇団で一世を風靡。1180年:歌劇団を一時退団し、ガルグ=マク士官学校に入学。
第二部プロフィール(クリックで表示/ネタバレ注意!)
年齢23歳
身長170cm
肩書き帝国ルート(銀雪の章):ミッテルフランク歌劇団の元歌姫覇王ルート(紅花の章):ミッテルフランク歌劇団の元歌姫王国ルート(蒼月の章):ミッテルフランク歌劇団の元歌姫同盟ルート(翠風の章):ミッテルフランク歌劇団の元歌姫
経歴《帝国・王国・同盟ルート》
1181年:アンヴァルに戻り、歌劇団の疎開を助ける。 帝国を出て、各地を回って人々を救済する。
1185年:5年前の約束を守り、ガルグ=マクに現れる。
《覇王ルート》
1181年:引き続き帝国軍に協力する。1185年:黒鷲遊撃軍再集結に伴い、ガルグ=マクに転任。

初登場作

ファイアーエムブレム 風花雪月 (2019年/Switch)

黒鷲の学級を担当学級として選んだ場合、序盤からプレイアブルとなります。習得する黒魔法のラインナップに秀でているため、得意な理学を磨いていけば、頼れる魔法攻撃役に成長します。また、剣術も得意なため特殊兵種である「踊り子」との相性もよく、主力ユニットを「踊り」で支援しつつ、剣技や遠距離黒魔法で攻撃をしかけるなど、オールマイティな立ち回りが可能です。
ちなみに他の学級を選んだ場合は、スカウトすることで主人公が受け持つ学級に編入します。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より

武芸を磨き、勉学に勤しむ生徒たちが集まる士官学校において、“婚活”に励むドロテアは異端と言えるでしょう。日々さまざまな男性とデートに出かけ、ときには自ら相手を誘い、より良い伴侶を探し求めています。

学校生活の過ごし方としてはいささか不純に思えますが、ドロテアにとっては自分の将来を真剣に考えての行動であり、そのきっかけには歌劇団の先輩であるマヌエラの存在がありました。
ドロテアと同じく歌姫として名を馳せたマヌエラは、若くして舞台を降り、士官学校の教師として新たな人生を歩みます。その姿を見て衝撃を受けたドロテアは、自分に何ができるのか、将来をどうしたいのかを考えるため、士官学校への入学を決意したのです。

ドロテアが「嫌いなもの」には、「自分自身」が含まれています。家柄も財産も、何も持っていない自分自身を変えたい。歌姫としての地位や名誉に頼らず、自分の力で人生を歩みたい。そんな思いが、ドロテアの原動力になっているのかもしれません。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より
▼5年後は…(クリックで表示/ネタバレ注意!)

《覇王ルート(紅花の章)》

新皇帝エーデルガルトによるセイロス教団への宣戦の際、ドロテアは主人公や黒鷲の学級の仲間と共に彼女の考えに賛同し、セイロス教団を打ち倒すため、茨の道を突き進むことを決意します。
エーデルガルト率いる帝国軍はガルグ=マク大修道院を襲撃し、陥落させることに成功しましたが、その渦中で主人公は行方不明に。ドロテアはその後も帝国軍に協力し、己が力を尽くします。

そして5年後、主人公の復活を契機に再集結した黒鷲遊撃軍の一員としてガルグ=マク大修道院に転任。平民であり歌姫であったドロテアにとって、軍の最前線に立って戦うことは、本来であれば無縁の出来事だったはず。戦いが熾烈を極めるにつれ、かつての学友たちとも敵対せねばならず、その心は締め付けられます。
しかし、新たな世界の実現に向け邁進するエーデルガルトの意志を信じ、ドロテアもまたファドラ統一のために戦います。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より

《帝国ルート(銀雪の章)》

アドラステア帝国の皇帝となったエーデルガルトがセイロス教団との開戦を宣言し、フォドラは戦乱の世に突入します。渦中で主人公は行方不明となり、士官学校の生徒たちはそれぞれ故郷への帰還を余儀なくされ、ドロテアも帝都アンヴァルに戻ることに。歌劇団の疎開を助けた後は帝国を出て、各地を回って人々を救済します。

そして開戦から5年後、学生時代に主人公や学級のみんなと交わした約束を守り、ドロテアもガルグ=マク大修道院に姿を現します。その際、保護した戦争孤児たちを大修道院で養ってもらえないかとセテスに嘆願します。

再会後は、打倒帝国を望むセイロス騎士団と結託。戦乱の原因たるエーデルガルトを止めてフォドラに平和を取り戻すため、戦いに身を投じていきます。

子どもたちと同じように孤児であったドロテアにとって、無関係の民が争いに巻き込まれることは本意ではありません。ドロテアは心を痛めながらも、多くの死者を出し続ける戦争に終止符を打つため、新生軍の一員として戦地へと赴きます。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より

《王国(蒼月の章)および同盟ルート(翠風の章)》

第一部で自学級にスカウトしていた場合、ドロテアは帝国ルート(銀雪の章)と同じく帝都アンヴァルへと戻り、歌劇団の疎開を支援。その後は各地を回って人々を救済します。
5年後には主人公と再会を果たし、王国ルート(銀雪の章)では王国軍に、同盟ルート(翠風の章)では同盟軍に所属し、主人公の指揮の元、かつての学友たちと共に戦います。

第一部でスカウトしていない場合は、主に帝国軍の将として登場。王国ルート(銀雪の章)ではアンヴァル総力戦で、同盟ルート(翠風の章)ではアンヴァル宮城戦で姿を現し、友人である皇帝エーデルガルトを守るため主人公たちと敵対します。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より

主な出演作

キャラクターのターニングポイントとなった作品、大きな活躍をした作品など、特筆すべき作品をいくつかピックアップします。

辛い過去を乗り越えた歌姫。級友たちとの交流で心境に変化が…

ファイアーエムブレム 風花雪月 (2019年/Switch)

歌姫として華々しく活躍していたドロテアですが、そこに至るまでの道のりは過酷なものでした。帝国貴族の侍女の娘に生まれ、幼くして母を亡くし浮浪孤児となり、その日食べるものにも困窮する毎日。その後、マヌエラに才能を見出され、歌劇団の歌姫になれたことは、ドロテアにとってようやく訪れた幸運だったのです。

孤児であった頃には見向きもしなかった貴族たちは、ドロテアが歌姫となった途端に手のひらを返して彼女を褒め称えます。その態度の豹変ぶりに強い嫌悪感を覚えたドロテアは、高慢な貴族を嫌い、そして、紋章や血統を持つ貴族重視の不平等な社会そのものに疑念を抱きます。

士官学校に入った当初も「貴族様」と揶揄し、反感を持っていましたが、不平等な社会を変えようと突き進むエーデルガルトや、ドロテアの真意を理解しようと努めるフェルディナントをはじめ、黒鷲の学級の仲間たちと交流を育むうちに、少しずつ貴族に対する不信感も和らいでいきます。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より

落ち着いた大人の雰囲気を漂わせるドロテアは、気遣い上手で話の聞き役に回ることが多く、級友たちにも自ら声をかけます。異国からやって来たペトラを思いやったり、トラウマを抱えるベルナデッタの心を癒そうと寄り添ったり、言動の端々から心根の優しさが滲みます。

『ファイアーエムブレム 風花雪月』(2019年/Switch)より

華やかな衣装を身に纏い、歌姫としての真価を発揮!

ファイアーエムブレム ヒーローズ(2017年/アプリ)

2020年7月に超英雄「太陽の歌姫 ドロテア」として参戦。大人の魅力あふれるパレオの水着姿を披露しました。歌劇団で磨いた美声と舞踊、そして手に持つ花の髪飾りを武器に戦い、夏の海を魅了します!

また、2021年1月には双界英雄「宵闇照らす双灯 ドロテア」として、『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』リーンと共に登場。ペレジア風の黒を基調にしたお揃いの衣装で、踊り子の魅力を存分にアピールしました。

続く2022年12月には超英雄「聖夜に舞う華 ドロテア」として冬祭りイベントに登場。普段の服装をクリスマスのモチーフでアレンジした煌びやかな衣装に身を包み、歌と踊りで聖夜を盛り上げます。

そして2024年10月には「したたかな元歌姫 ドロテア」として士官学校の制服姿で登場。カスパルと共に参戦し、これにより制服姿の黒鷲の学級生徒が『ヒーローズ』で勢揃いすることになりました。

『FE 風花雪月』とは異なる“2年後の成長姿”で登場。戦う歌姫のもう一つの未来

ファイアーエムブレム無双 風花雪月(2022年/Switch)

フォドラであり得たかもしれないもう一つの物語を描く本作でも、黒鷲の学級の一員として登場。序章で主人公が黒鷲の学級を選んだ場合、級友としてプレイアブルユニットになります。

士官学校で研鑽を積んでいましたが、帝国貴族の子女・モニカの救出劇をきっかけに、エーデルガルトが帝都に蔓延る“闇”の掃討と政変に踏み切ったことで、一時帝国は混乱の渦中に。同時期に各国でも変事が起こり、その影響で士官学校は休止となります。
ドロテアは皇帝に即位したエーデルガルトの側に立ち、信頼のおける友人として彼女を支援します。

士官学校休止から2年後、帝国はセイロス教団へと宣戦布告。ガルグ=マク大修道院に攻め入るにあたりエーデルガルトはかつての級友たちを集め、ドロテアも新生帝国軍の将として出撃します。
本作でも、士官学校へ入学した目的は変わらず“玉の輿”ではありますが、貴族と平民の身分の差をなくそうと変革を起こしたエーデルガルトの力になるため、ドロテアは覚悟をもって戦いに身を投じます。

支援会話では、孤児であった自分を救ってくれたミッテルフランク歌劇団の仲間を大切に思う気持ちを語り、愛情深い一面を覗かせます。
また、黄燎の章(金鹿の学級)では、義勇軍となった歌劇団と連邦国軍が賊徒の騒乱を鎮めるため共闘することに。ドロテアは、マヌエラやハンネマンと共に姿を現し、民と街を守ろうと戦います。

なお、本作では主人公に歌を披露してくれる場面もあり、その美しい歌声は必聴です!

出演作一覧

本人が出演している作品をまとめました。末尾に★があるのはプレイアブルとして登場する作品です。

※絵のみ、帽子などパーツのみの場合は含めません。リストは2025年8月現在のものです

『ファイアーエムブレム』シリーズ

ファイアーエムブレム 風花雪月 (2019年7月26日発売/Switch)★
ファイアーエムブレム ヒーローズ(2017年2月2日配信開始/アプリ)★
ファイアーエムブレム無双 風花雪月(2022年6月24日発売/Switch)★

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