【先行試写インプレッション】ワクワクが駆け巡る超濃密マリオワールド!映画「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」※ネタバレ無し
いよいよ4月24日(金)に公開を控えた、マリオ映画の第二弾「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」。
先行上映試写会を見た感想を、「スーパーマリオ」シリーズに精通し、前作の映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を何十回と映画館で見た、ライターのkikaiがお届けします。見たのは日本語吹替版です。
ネタバレは極力控え、具体的な部分は公開されているスクリーンショットやPVの範囲内で語っています。
あらすじ
2023年、イルミネーションスタジオによって、スクリーンで新たに彩られたマリオたちのものがたり「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(以下、「前作」)。ブルックリンで配管工をしていたマリオブラザーズは、ひょんなことからキノコ王国へ迷い込み、王国の危機を救ったことから“スーパーマリオブラザーズ”となりました。
そして、2026年。舞台はギャラクシー(宇宙)へ!
キノコ王国で日々のトラブルを解決しながら生活するマリオとルイージは、出会ったヨッシーとともにピーチの誕生日会へ出席することに。
しかし、そこに現れたのは、クッパの息子・クッパJr.。クッパたちの新たな野望を阻止するため、宇宙へと旅立ちます。

ワクワクが駆け巡る濃密な99分
とにかく楽しい!そして濃密!あっという間の99分。
まず感じたのは、ザ・王道!ということ。
前作はブルックリンから始まって、現実とゲーム世界の狭間で描かれる落ちこぼれなマリオの姿がゲームとは一風変わっていて新鮮でしたが、今作(ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー)はマリオの世界を舞台にがっつりマリオワールドしていて、“これぞマリオの映画!”という王道な作りだと感じました。

新たな仲間のヨッシーや強敵となるクッパJr.、ヒロイン(?)のロゼッタといったゲームでお馴染みのキャラクターも加わり、世界観はさらにパワーアップ!
より濃密に、そしてより鮮やかにマリオワールドが描かれます。
ゲーム『スーパーマリオギャラクシー』では、スターリングで個性豊かなギャラクシー(惑星)を渡っていきますが、その駆け巡るような体験はスクリーンでも健在!
次から次へと訪れるワクワクする展開に、ゲームさながらの楽しさが表現されています。

個人的に嬉しかったのは、前作では捕らわれているシーンが多かったルイージが、今作ではマリオやヨッシーとともに活躍すること。クッパに対する接し方など、優しさと勇敢さを兼ね備えた“らしさ”が存分に現れていて堪能できました。
あと、ヨッシーがかわいい。とにかくかわいい!
メインキャラクター以外にも、多くのキャラクターが登場しているのもマリオファンとして嬉しいポイント。
『スーパーマリオUSA』のボスキャラであるマムーがスクリーンに登場することも驚きですし、「ここでアイツが!?」と、次々といろんなキャラクターが出てくるので最後までワクワクが止まりません。
細部に用意されたイースターエッグ
コミカルなマリオたちのアクションと並んで、今作の魅力として上げられるのが、画面の細部に用意されたイースターエッグ(小ネタ)の数々。
例えば、マリオたちの家のシーン。
家の外観から「あ!あのゲームに出てたあの形だ!」となるし、部屋のテレビに映るゲーム、壁にかけられた絵、棚の上の小物…などなど、ほんと~に細かい部分まで小ネタが用意されています。
スクリーンの隅々まで目が離せず、瞬きするヒマさえ無いほど…!

前作に続き、いや前作以上に仕込まれた小ネタを見つけるためにも、二度も三度も映画館へ足を運びたくなります。
1回観ただけじゃ物足りない!
“絆”を感じるものがたり
ストーリーも驚きの連続!
『スーパーマリオギャラクシー』と付くものの、ゲームに沿った展開ではなく、ゲームをベースにしつつ映画独自のストーリーが繰り広げられます。
なぜクッパJr.はロゼッタをさらったのか、なぜピーチたちはロゼッタを助けようとするのか、そして改心を試みるクッパは…。
この記事ではストーリーについて深くは触れませんが、その展開はゲームを知っている人ほど驚きがあるかもしれません。

ちなみに。
前作と共通して感じたのが、“絆”というテーマ。
前作ではマリオとルイージの“兄弟の絆”が描かれましたが、今作ではどのような絆が描かれているかにも注目です。
濃密マリオワールドをスクリーンで!
驚きとワクワクが“これでもか!”と詰め込まれた、濃密なマリオワールド。
次々と訪れる展開は、スターリングで個性的な惑星を駆け巡っていくゲーム(マリオギャラクシー)さながらの体験!
ゲームから受け継がれた、爽快さと純粋な楽しさがスクリーンにありました。

最後に1つ。
本編が終わってスタッフロールが流れても、席を立たないように…!
最後の最後まで、楽しみましょう。
「スーパーマリオ」シリーズを専門とするライター。マリオグッズコレクターでもあり、マリオグッズ所有量でギネス記録も持っている。
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<映画情報>

公開日:2026年4月24日(金)全国公開
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、ブリ―・ラーソン、ケヴィン・マイケル・リチャードソン 、ベニー・サフディ
宮野真守(マリオ)、志田有彩(ピーチ姫)、畠中 祐(ルイージ)、三宅健太(クッパ)、関 智一(キノピオ)、坂本真綾(ロゼッタ)、山下大輝(クッパJr.)
配給:東宝東和
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
脚本: マシュー・フォーゲル
製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、 宮本茂(任天堂)
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