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Nintendo Switch 2 本体の更新データ「システムバージョン21.0.0」が配信開始

任天堂はNintendo Switch 2 の本体を更新、システムバージョン21.0.0を2025年11月11日に配信開始しました。

Nintendo Switch 2「21.0.0(2025年11月11日配信)」

以前のバージョンからの主な更新内容はこちらです。

⚫︎HOMEメニューに以下の機能を追加しました。
ソフトアイコンの上側に表示されるマークで、パッケージ版かダウンロード版かを区別できるようにしました。
複数のソフトのダウンロードが行われているときに、それらを一括で中止できるようにしました。
ダウンロードソフトがセットになった本体で、「ソフトを受け取る」アイコンを表示するようにしました。
・本体がインターネットに接続されている場合に表示されます。
・選択すると、ニンテンドーeショップが起動してソフトのダウンロード手続きに進むことができます。
・HOMEメニューの「ニンテンドーeショップ」を選択しても、ソフトの受け取りが可能です。

⚫︎マイページの「いっしょにあそんだ人の記録」に、ゲームチャットをした相手を表示するようにしました。

⚫︎「ゲームチャット」で以下の対応を行いました。
チャット中に自動でスリープしないようにしました。
チャット音声のパンニング(メンバーごとに音声が聞こえてくる方向を変えて、だれの発言かを区別しやすくする処理)をOFFにできる設定を追加しました。
チャット中にドックから本体を取り出したとき、インターネット接続が有線から無線に切り替わってもチャットが継続できるようにしました。

⚫︎「バーチャルゲームカード」で、「オンラインライセンスを使う」設定がOFFの場合にも、データのダウンロードだけを行えるようにしました。
バーチャルゲームカードを選んで、「オプション」→「データのダウンロード」から行えます。

⚫︎「設定」で以下の対応を行いました。
「サポート」に、本体の初回設定が完了した日を表示するようにしました。
「アクセシビリティ」→「音声読み上げ」がONの時に、日本語キーボードの予測変換文字の説明を読み上げるようにしました。
「アクセシビリティ」→「音声読み上げ」で、「読み上げ速度」の上限を300%から400%に変更しました。
「オーディオ」で無線接続中のSwitch 2 Proコントローラーの音声モードを変更できるようにしました。
・「安定」と「低遅延」の2種類から選択できます。
・「低遅延」にすると「安定」よりも音声の遅延が低減されますが、無線環境によっては音が途切れやすくなります。
「ディスプレイ」→本体画面の「HDR出力」の項目名を「本体画面のHDR出力」に変更しました。
「ディスプレイ」→「HDR調整」で、テレビの見え方の調整がしやすくなるように、画面表示を改善しました。
「通知」→「プラチナポイントの通知設定」の項目名を「Nintendo Switch Onlineの通知設定」に変更しました。
「本体」→「バッテリーの充電を約90%で停止」の項目名を「バッテリーの充電を約80〜90%で停止」に変更しました。
「本体」→「言語」で、タイ語、ポーランド語を設定できるようにしました。
・タイ語やポーランド語で表示されるのは、それぞれの言語に対応しているソフト内のみとなります。
・ 「言語」はNintendo Switch 2 多言語対応でのみ設定可能な項目です。

⚫︎いくつかの問題の修正と、動作の安定性向上を行いました。

<任天堂より本体更新時の注意事項>
Nintendo Switch 2 本体が正常な状態で、本体を更新してください。
本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用したりすると、本体更新後に本体が動作しなくなるおそれがあります。
通常とは異なる方法で作成されたセーブデータや、任天堂がサポートしていないデータなどが本体内にある場合は、故障の原因となるだけでなく、安心して使用できなくなるおそれがあるため、そのようなデータなどが自動的に除去される場合があります。
上記のような異常な状態で本体を更新した場合は、動作を保証いたしません。また、修理や保証の対象外となります。

<関連リンク>
▶︎任天堂サポート – Nintendo Switch 2 更新内容

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