4月生まれの運勢｜誕生月占い 2026年上半期

あなたの2026年の運勢は？
任天堂ともゆかりの深い“花札”を用いて、2026年上半期の運勢と開運ポイントを導きます！
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花札で導く2026年上半期の運勢

花札占いとは、48枚の札に描かれた絵柄の組み合わせで現在の状況や今後の流れを読み解いていく占いです。
それぞれの札は12ヶ月に分類されており、季節の巡りを軸にしている為「いま自分はどんな季節にいるのか」「次の季節に向けて気を付けるべき事は何か」を客観的に理解しやすいのが特徴です。

今回は、株式会社ブラウニーズのオリジナル花札「CARTA DE FLOR ～花歌留多～」を使用させていただきました。

（占い・執筆／和泉まゆ）

4月生まれ 2026年 全体運

様々な事に興味を惹かれフットワーク軽く動き回る事が出来そうです。
ですが、物事を楽観視して勢いだけで進むのは控えましょう。

❶「萩に猪」は「猪突猛進」という意味がありますが、これはそれを戒める札です。しかも積極性を表す❷「柳に赤短冊」と、消極性を表す❸「菊に青短冊」の２枚も合わせて出ているので適度な自制が必要です。上半期は希望的観測のみで判断をしていないか確認をしてください。しっかりデータや情報を得て精査し確証が得られるまでは動いたり判断を下さない方が賢明です。
また、言葉がいつも以上に強く相手に刺さってしまいやすい時期でもあります。「そんなつもりじゃなかったのに…」は一切通用しません。人との会話やSNSで発言する時は「自分の言葉がどんな影響を及ぼすのか」までを考えてからにしましょう。

開運ポイント

物事を無理に動かすよりも距離を置いて注意深く眺める事が開運のポイントになります。
「芒（すすき）」には「自分の内側を整えたり、状況を俯瞰する」という意味があります。自分自身の武器は何なのか、何が得意で何が苦手なのか、どこを目指して、いつまでに何を手に入れたいのか。自分の内側を見つめ直し、ざっくりで良いのでそれらを自分自身で理解しておきましょう。
そして、何が足りていないのか、何が必要なのか、それを手に入れる為に今するべき事は何なのかを導き出してください。
今は特に大きく動く時期ではないので、あくまでも「これからの目標を定める」程度で構いません。その際は自分の実力や限界を見定めたうえでの現実的な設定にしましょう。

開運ポイントを深掘り！

開運ポイントを更に深堀りしてみましょう。追加で2枚引いてみると「芒に雁（がん）」「紅葉（もみじ）」が出ました。「芒に雁」は「移動（異動）や転職」という意味があるのですが、悪く読むと「逃げる為の移動（異動）や転職」となります。
もし貴方が転職や異動を検討しているのならば、それがキャリアアップの為の選択なのか、その場から逃げる為の口実なのかを冷静に判断してください。
1枚引きの「芒」の札の意味と合わせて読むと、今は積極的に転職や異動について考えるべきではなさそうです。今いる場所で何を得る事が出来るのかを考え、多少苦しくてもそれを糧とする強さを身につけましょう。問題を乗り越える事で道が開けます。

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