CEDEC AWARDS 2026 『ドンキーコング バナンザ』と「Nintendo Music」が最優秀賞を完全制覇

ゲーム開発における優れた技術や功績を表彰する「CEDEC AWARDS 2026」にて、『ドンキーコング バナンザ』と「Nintendo Music」が各部門の最優秀賞を受賞しました。

※情報を更新しました

CEDEC AWARDS 2026 最優秀賞を任天堂が独占

CEDEC AWARDSは、ゲーム産業の発展に貢献したタイトルや人物、開発チームなどを分野ごとに選出するアワードです。エンジニアリング、ゲームデザイン、サウンド、ビジュアルアーツの4部門でそれぞれ5件に優秀賞を授与し、受講者によるオンライン投票をもとに各部門の最優秀賞を決定します。

CEDEC AWARDS 2026」の発表・授賞式は、2026年7月23日17時40分からパシフィコ横浜ノースで開催されました。公式サイトではYouTube配信も。
『ドンキーコング バナンザ』と「Nintendo Music」の開発チームがノミネートされており、各部門の最優秀賞を獲得しました。

登壇した開発チーム代表者の皆さん

●最優秀賞 エンジニアリング部門
ボクセル技術による地形破壊と物理演算の高度な統合
『ドンキーコング バナンザ』開発チーム(任天堂株式会社)

●最優秀賞 ゲームデザイン部門
キャラクターの魅力を活かした破壊による爽快な探索体験
『ドンキーコング バナンザ』開発チーム(任天堂株式会社)

●最優秀賞 サウンド部門
膨大な楽曲の継続的なライブラリ化と、ゲームミュージックの特徴を活かした音楽体験の提供
『Nintendo Music』 開発・運営チーム(任天堂株式会社、ニンテンドーシステムズ株式会社)

●最優秀賞 ビジュアルアーツ部門
完全に破壊可能な3D世界を実現したボクセル技術
『ドンキーコング バナンザ』開発チーム(任天堂株式会社)

以下、ノミネート情報です。

『ドンキーコング バナンザ』は3部門にノミネート

任天堂の『ドンキーコング バナンザ』開発チームは、エンジニアリング、ゲームデザイン、ビジュアルアーツの3部門で優秀賞に選ばれています。

エンジニアリング部門では、ボクセル技術によって物体の内部構造まで表現し、地形の破壊と物理挙動をリアルタイムに連動させた技術が評価されました。自由に変化する地形へキャラクターを対応させるための専用ツール開発なども選出理由に挙げられています。

ゲームデザイン部門では、地形や敵を自由に破壊しながら地下世界を探索する遊びが評価されています。変身や環境変化を取り入れることで、破壊という基本的な行為を多様な体験へつなげた点も注目されました。

ビジュアルアーツ部門では、完全に破壊可能な3D世界を実現した表現技術が選出理由となりました。Nintendo Switch 2での60fps動作を通じて、大規模な地形とのインタラクションと破壊時の演出を両立した点が評価されています。

「Nintendo Music」はサウンド部門で選出

任天堂とニンテンドーシステムズによる「Nintendo Music」開発・運営チームは、サウンド部門の優秀賞に選ばれています。

膨大なゲーム音楽をライブラリ化し、継続的に楽曲を追加していることに加え、ゲーム音楽に適した鑑賞環境を提供している点が評価されました。「ながさチェンジ」や「いまの時刻で再生」といった機能、ゲームの内容に配慮したネタバレ防止機能なども選出理由に含まれています。

最優秀賞は授賞式で発表、配信も

「CEDEC AWARDS 2026」の発表・授賞式では、各部門の最優秀賞が発表される予定です。となりました。

中継(タイムシフト)の配信はこちらをご覧ください。

関連サイト
▶︎ CEDEC2026公式サイト
▶︎ CEDEC AWARDS 2026ノミネーションリスト

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